2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『第87回全国高校野球選手権大会第13日』

うちの母校が準々決勝で負けてしまいました。でも、ここまで勝ち抜いてよく頑張ったよ、うん!。来年の活躍にも期待。俺自身この試合は、出勤して仕事中だったのでリアルタイムでは全く応援できなかったのは残念でした。しかし、相手校の4番・平田は1試合3…

『肉弾』(1968) 監督:岡本喜八

ラピュタ阿佐ヶ谷は、俺が住んでいる所から1番近い映画館なのですが、通勤方向と真逆にあり、そこの前を通らないのが下手をすれば1、2ヶ月くらい平気であったりします。休みの日に阿佐ヶ谷駅前の書楽(本屋さん)などにはよく行くのですが、ラピュタの前は暫…

はっとりみつる『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』#05(週刊少年マガジン38号)

なんかジミー〜にちっとも話が進みませんが、案外地道にドラマをやっていくつもりだったりして。ラスト、主人公に泳がせるきっかけにするのかな?と思いきや、あのオチ(苦笑)。今回サービスが少なめ!とも思うけれど、連載が進むにつれて絵がどんどん荒れて…

久米田康治『さよなら絶望先生』#16「民さんは、いっぱいいっぱいな人だ。」(週刊少年マガジン38号)

夏だ!海だ!、そして、夏で海と言えば、もちろん……臨界学校ですよ!!(どー〜〜ん)実際、めちゃくちゃ毎日むし暑くって俺自身臨界ギリギリですよ!!「電脳戦士ポリゴン」は臨界なんか大きく超えてましたよ!(自虐) やはり改蔵に比べてページ数が少ない気が…

亜桜まる『090〜えこといっしょ〜』#01「携帯電話を買いました」(週刊少年マガジン38号)

新連載。過去にパソコンを擬人化した漫画だと、新谷かおる『ぶっとび!CPU』、そしてそのアイディアをパク………拝借したCLAMP『ちょびっツ』なんてのがあったワケですが……。なんとこれは、携帯電話を擬人化ですよ!!。拾ったフツーの携帯を修理に出して戻って…

『ONE PIECE ―オマツリ男爵と秘密の島―』細田守インタビュー (WEBアニメスタイル)

傑作、映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』の監督や、『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』40話「どれみと魔女をやめた魔女」を演出した、細田守監督。細田守が監督し、今年の3月に公開された、映画『ONE PIECE ―オマツリ男爵と秘密の島―』…

『伊集院光の深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)

聴取率強化週間特別企画で、伊集院が赤坂TBSから自転車でリスナー宅までお中元を届ける企画。1件目が練馬区豊玉云々って、実に身近な地域(笑)。道に迷った伊集院が配送センターに連絡を取った、新青梅街道が某環状線にぶつかった所は、俺の前の会社の真ん…

こうの史代『さんさん録』#19「aとp」(漫画アクション9月6日号No.18)

いや、あるよ!、あるある!!などと読みながら激しく同意してしまった。寝起きの黄昏どきって、朝だか夕方だか判らなくなるのはホントによくある。時計を見ても、これって、午前?午後?とか半分寝ている頭じゃよく判らない。そこで冷静になって、外から聞…

石田敦子『キオクの花』(ビッグコミックスピリッツ/カジュアル増刊)

ハリウッド映画では、この数年『メメント』や最近では『フォーガットン』など、記憶障害を扱った映画がいくつかありましたが(まあ、『フォーガットン』はトンデモ映画なんだけれど)、その記憶障害をモチーフに、石田敦子濃度を濃ゆく注入して描かれたサイコ…

松本零士『日本国落城記 地獄のトンネル』(ビッグコミック8月25日号No.16)

終戦60年企画・スペシャル読み切り。 現実と虚構がごっちゃになった実験的な作風、アヴァンギャルドだ!ニューウェイブだ!。…と言うか、大先生の脳内で既に現実も創作もごっちゃに…実験ではなく、天然で………いやその…ゴニョゴニョ。ここで言っている地獄のト…

太田光代『爆笑夫婦問題』(幻冬舎文庫)

先日読んだスペリオールの『社長DEジャンケン隊』を読んで、タイタン社長・太田光代さんの人となりに興味が出て購入。けれどこれは、お惚気エッセイ本でした。いや、面白かったんですけれどね。爆笑問題が売れずに阿佐ヶ谷の安アパートに引越し、当面の生活…

星里もちる『怪獣の家』#16「別離の女」(ビッグコミックスペリオールNo.17)

マニアックな、怪獣ガルルのVFX作業現場の冒頭がウケました。かなりそれっぽいけれど、取材とかしたのかな?。一人暮らしになった途端に連夜、亡くなった妹の夢を見る福田。添乗員から馴れない営業に廻された所為もあり、日毎にやつれていくが…?。福田のか…

現代洋子『社長DEジャンケン隊』#36(ビッグコミックスペリオールNo.17)

今回のゲストは、爆笑問題・太田光の嫁さんでもある、美人社長として有名(?)な(有)タイタンの太田光代さん。飲むと人格が変わる。深夜にあの爆笑・太田とケンカしてキレて家を跳び出す。……う〜〜ん、いい味したキャラクターだなあ、あくまでこの漫画で読む…

『第87回全国高校野球選手権大会第8日』

2回戦、俺の母校がなんとか勝ちました。一進一退の点の取り合いで緊張感があり、けっこう見ていて面白かった。このまま勝ち進んで行って欲しいところ。

『星の破壊者』(ウルトラマンマックス#07)

ある意味もう一人のウルトラマンとも言える、宇宙からの知的文明観察者・神崎士郎(て、おい!)ことケサム。任務として星から星へとかけ巡る彼が、宇宙船などのハンパな乗り物を使わずに、空間転移装置で移動しているのには説得力があったり。しかし、裁定者た…

木村直巳『銃後の春』(ビジネスジャンプNo.18)

戦後60周年平和祈念特別読切第2弾。ちなみに前号掲載の第1弾は、天沼俊『桜さくら』、回天搭乗員に任命された青年と、彼の許婚だった女学生の物語でした。 今回の『銃後の春』ですが、すいません、スケベなオッサンの俺には何よりも未亡人の色香が強く印…

香川まさひと/あおきてつお『島根の弁護士』#28「千羽鶴」(ビジネスジャンプNo.18)

例年この時期には何誌かで終戦企画物の作品が見られるけれど、今年は終戦60周年と言う事もあり、この数年よりも、そういった作品が多く発表されているように感じる。もしかしたら何割かはこうの史代『夕凪の街桜の国』の、作品的評価、商業的成功によって企…

**「ZETTAI KAREN BLOGGING」の8月12日のリンクから来られた方へ。当初12日の所にあった絶対可憐チルドレン追記の文は、11日の箇所に移動してあります。お手数ですが、こちらから跳んで下さいませ。

椎名高志『絶対可憐チルドレン』追記(週刊少年サンデー)

サブタイのパロディが気になったので、これまでのタイトルを改めて確認してみたら、1話は「天使で悪魔」。2、3話が「姿なき保護者」(皆本と局長の両者の意味に解釈できますな)、4話は「触る大走査線」。4話は言うまでもないですが(笑)、2、3話の「姿…

藤田和日郎『からくりサーカス』」(週刊少年サンデー37・38合併号)

…しろがねの血がって……、ムチャクチャ強引なんですけれど(笑)。まあ、いつものことだが。「無理を通せば道理が引っ込む!」って奴で。(色んな意味で)面白いからいいや!,リーゼもいったいどうなってしまうのか!? 先週合併号だったので、今週は週刊少年マ…

畑健二郎『ハヤテのごとく!』#43「龍虎の拳の声優をしていた事を僕は忘れない」(週刊少年サンデー37・38合併号)

冒頭のレンタルビデオ屋の件がウケました(笑)。よく知らないけれどワタル君は、濃ゆいオタクって設定なのかな?。

椎名高志『絶対可憐チルドレン』#05「長距離瞬間移動能力者の孤独」(週刊少年サンデー37・38合併号)

サブタイトルは、アラン・シリトーの『長距離走者の孤独』からの捩り。そんなパロディとは殆ど関係なく(多分)、今回は、葵メインの話。能力はテレポーター。そして、ツリ目に眼鏡と黒髪ロン毛。葵って外見的には一番俺の好みのキャラかも知れません(笑)。3人…

『大魔人・佐々木主浩さん、引退試合』巨人x横浜(仙台・フルキャストスタジアム宮城)

俺の卒業した学校の先輩OBであり、TVナイター中継を見ていて佐々木さんがリリーフ登板すると、普段は横浜ファンでもないのに、つい見入って応援していました。数少ない母校を誇れる先輩の一人です。横浜の守護神としてのリリーフ・エース、そして大リーグ…

道家大輔(原作/中野独人)『電車男 がんばれ毒男!』#13(ヤングチャンピオンNO.17)

……エルメスが見た映画はホントに『マトリックス』だったのか、それとも、内容に関わらず、電車に色恋話を振る為にDVDを話の枕にしたのか。まあ、後者なのが妥当だろうけれど、道家エルメスの天然さ加減なら、本気で『マトリックス』を見て「愛と恋の違いって…

葉月京『恋愛ジャンキー』#139「姿子からのメール」(ヤングチャンピオンNO.17)

エロいと言えば、こちらも。モノローグ+脱衣〜シャワーシーンで延々4ページも引っ張ります。流石だ!(笑)。

田口雅之(原作/手塚治虫)『ブラックジャックNEO』#01「サファイアの隠し事(前編)」(ヤングチャンピオンNO.17)

前々号で、巨匠から鬼才、若手、無名(最終回の人は何者?)まで各種揃えたブラックジャック祭が終了したと思ったら、今回からこんな連載が始まっていました。今回新たに神のメスに挑むのは、コミック版『バトル・ロワイアル』で暴れまくった作品を描いていた…

黙祷

八月の狂詩曲を見る。長崎原爆投下から46年後の、当地のちょっとおかしな物語。それから、もう14年も経ち、今年で、60年。

のりつけ雅春『中退アフロ田中』#42「キャンディー・オーに捧ぐ」(週刊ビッグコミックスピリッツ36・37合併号)

どうせスカされるんだ、ハズされるんだと判っていても。いつかの合コン話の時も、せっかく女の子が携帯の番号を教えてくれたのに、1回ハズした後は連絡もしないようになりやがって!。あの娘は「田中君、またね」って言って電話を切ったのに!。次の行動を取…

花沢健吾『ボーイズ・オン・ザ・ラン』#01「ハッピー・バースデー」(週刊ビッグコミックスピリッツ36・37合併号)

あの、一部で注目を集め、更に極一部の、主に20代後半以降30代40代のイイ歳のダメ男、オタク男に熱狂的支持を得た『ルサンチマン』の花沢健吾、待望の新連載(先月だかの増刊に載った読み切り短編は読み損ないました)。相変わらずイタイタしい描写満載。冒…

中原アヤ『ラブ★コン』11巻(マーガレットコミックス)

大谷との拗れた仲も、前巻で台風と共に解決し、11巻は、のぶちゃんと中尾っちのエピソードがメイン。お互いに気を使いあって、その末にショートコントまでやって(笑)。いい二人だよ、こいつら。受験前日から当日朝までの、大谷の不幸の連チャンも大笑い。自…