木尾士目『げんしけん』#40(月刊アフタヌーン9月号)

やたらと笹x荻をくっ付けようとする大野さん。こういう押しは本来苦手だったハズだけれど、それでもやってしまうのは荻上の頑なさ、ゆえ。作者・読者、両者とも二人をカップルにさせようとする傾向があるけれど、さて、どうなる事やら。「描いたものを見せられないのはそれは自分を全部見せられないって事なんでしょう(中略)もー何でもOKだもの」の大野さんの台詞は何かヤラしいぞ!!田中に全部何もかも見せまくり、二人でヤリまくりかよ!!……って、いやいや、ゴホンゴホン。……『あ〜る』の韻を踏んでかどうかは知りませんが…アメリカの大野さんの友達登場、ちゅうか、アメリカに大野さんホントに友達居たんだ!?(笑)。「アンタバカァ?」とか、「バカばっか」とか、また中途半端に懐かしかったり(苦笑)。言ってる台詞はアスカだけれど、外見は如何にも綾波系(?、ルリルリ系?)なスージーと、ベタなアメリカンガールっぽいアンジェラ。この二人は、今夏だけのゲストキャラなのか?以後もレギュラー化するのか!?。そして、二人だけでコミフェスの売り子をする笹原・荻上の運命は!?(笑)。