浦沢直樹x手塚治虫(長崎尚志プロデュース)『PLUTO 鉄腕アトム「地上最大のロボット」より』(ビッグコミックオリジナル8月20日号16号)

「何しろ…… 博士がこの体をくださったので。」
あ”〜〜!もう!!。ゴキ野郎ですよゴキ!ゴキ!ゴキ!、ゴ・キ・ブ・リ!!!。1匹、口から出しただけならいいが(いや十分にキモいからよくないけど)、「ザワザワザワザワ」って、あれだけ大量の……「でもアレって要はメカじゃね〜の?小型探索用の」って意見もあるが、生のイキモノでなくても、あの姿で現れて、あの数で出現すればそれはもう許しがたくダメ!、あ”あ”〜〜!もう!気色ワルっ!!!。
……それはともかく、あの謎のオッサンがプルートゥなら、彼を追い詰める為にやって来た相手は、もちろん、ボラー!。でっぱりおデコやハゲ頭にオリジナルのデザインを彷彿させない事もないが、プルートゥの見る記憶のイメージと姿・大きさが違うっぽいのは、彼もまた体を変化させる機能がある?。それとも、ペルシア王国に居た?頃と別の体を与えられたって事?。現実の中東問題から思えば、ホントは大量破壊兵器たるロボットが存在していたってのはどうなのか。ツッコミいれれば小型端末を大量に吐き出した後、人が来るかもしれない公園の真ん中で本体が行動不能になっているのは問題あるぞ!(笑)。プルートゥのあの「命を吹き込める力」は、紛争で荒れ果て焦土と化したペルシア王国にいたら多いに役立っていそうだが、本来のその機能はかつて有効に使えたのかどうか。あと、嘘をついたり、眠くなってアトムに宿題押し付けたりと、ムチャクチャ人間臭いウランは、『究極超人あ〜る』くんと同じくらいに人間並みによくできた高性能ロボット?(笑)。