「スクールデイズ」(SchoolDays#12最終回)*試写会版

『School Days』#12

「ふふっ、やっと二人きりですね、誠君♪」
 夜、19時過ぎにひいひい言いながらも仕事を終え、なんとか最寄り駅まで帰りついた時にメールチェックをしたら、Overflowから試写会(2回目22:45分の回)当選通知が。「………こんな時間からアキバまでお出かけかよ」と思いながら、仕事で疲れた身体で重い足を引き摺りながら行って来ましたよ、アキバ3Dシアター。いやあ、見に行ってよかった!大スクリーンで見た甲斐があった!!これまで毎週毎週「なんで不愉快に思いながら夜中の2時にTVアニメを見てるんだ??」「誠■ね!」とかなんとか思いながらも見続けてきてよかった!♪これはもう原作ゲーム版を含めて、『SchoolDays』のトゥルー・エンドではないだろうか!?(←そうか?)ええ、色々と「こんなのを年齢制限の無い地上波で放送するな!!」とか批判もありますが、濃ゆいマニアしか普段は見ていないようなU局深夜枠TVアニメ、事件さえ起こらなければひっそり放送されて極々一部でのみ話題になっていただけだったろうに。ちゅうか、18禁PCゲーム版よりも残虐描写がヒドくなってるよ!!地上波放送自粛の時点でネタバレされしまったようなもので、「世界が誠を■すか、言葉世界を■すか、言葉が自ら命を■つか、どれかだろ」と思っていたら、ある意味3つとも合わせた凶悪なエンディングに!!スタッフのやり過ぎ感満々ですよ!!(大笑)。まあ、学園恋愛物と思って『SchoolDays』を見るから色々と批判も出るワケで、「主人公・桂言葉が、イジメに遭い、友人と思っていた女に裏切られて恋人を奪われた上に殺されてしまい耐えに耐え抜いた末に怒りの刃を敵に向ける東映ばりの任侠ドラマだと思えば、この程度の血生臭い展開でもOKなんじゃないでしょうか?。そう、桂言葉は現代に蘇った藤純子梶芽衣子だったんだよ!!(笑)
*……このエントリーは、一旦長文を書き上げてUPする前に間違えて消去してしまい、泣く泣く書き直したもので、最初に書いたオリジナルの約半分程度の長さになっております。……むなしい………(T_T;。