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井上和郎『あいこら』#14「奈落のボイスマスター」((週刊少年サンデー46号)

………えっと、少年サンデーの目指す低年齢路線の中で、「中で動いてる」「ちゃんと奥までとどいてる」「あとちょっとでイケそう」「奥にあたって…」「あっ、ダメ!そっちじゃない!!ああっ!!くっ…はっ!!」「長くてたくましくてカタいのが…」「生がいいに…

あだち充『クロスゲーム』第二部#07「お手柄中学生」(週刊少年サンデー46号)

↑で散々ローカルネタを書いたけれど、『クロスゲーム』でも毎度お馴染み見富士台駅についで江利間駅登場!。274ページの高架もムチャクチャ見覚えがある(笑)。それはともかく、あいかわらず光をツンツンな態度で避ける青葉。でも、光が座っていた椅子をロコ…

椎名高志『絶対可憐チルドレン』#13「瞳の中の悪魔(1)」((週刊少年サンデー46号)

「いっしょ〜〜のお願い!! いい子にするからさあ… 買って?」 エスパー刑務所から脱獄していた兵部京介。配下の者と連絡をとっているが、どうやら随分と以前から兵部に従う秘密組織が作られていた模様。これは「普通の人々」を裏から操って自分に都合のいい…

こうの史代『さんさん録』#22「言わない事 言えない事」(漫画アクション10月18日号No.21)

はっとりみつる『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』#10(週刊少年マガジン43号)

差し入れが怪しい水って処で今回のオチが見えた気がしますが、酔っ払った織塚先輩が可愛いからまあいいや(笑)。ツッコミ入れる!酔っ払う!!そして脱ぐ!!!と、完全に織塚先輩メインの回でした。 その分、静岡さんが目立ちませんでしたねえ,体験したのし…

久米田康治『さよなら絶望先生』#21(週刊少年マガジン43号)

キモい試し描写に絶望した! キモカワイイ描写に更に絶望した!! 妹・倫がレギュラー化しそうで絶望した!!!

あだち充『クロスゲーム』第二部#04「ピッチャー交代!」(週刊少年サンデー43号)

「あ、あとで色紙書いてくれる?めざせ圭ちゃん甲子園!月島青葉――って。」 ……別にいいけれど、それ書いて貰ったら千田オマエ自分が交通事故で亡くなってしまうんじゃないか?(笑)。 『名探偵コナン』の毛利小五郎モドキの教師に大笑い。その名も明智小五郎…

椎名高志『絶対可憐チルドレン』#10「誘惑者」(2)(週刊少年サンデー43号)

「え、巨乳大会優勝決定!?」 チルドレン達、3人仲良く入浴中。鳴った呼び鈴から皆本の帰宅と思い、サイコキネシスで風呂場に強引に呼び込む薫。異性だの何も意識せず、平気な薫は只のガキ。見られてしまう事をちゃんと意識している葵はちゃんと女の子。「…

こうの史代『さんさん録』#21(漫画アクション10月4日号No.20)

参さんの夢に出てきた、18歳の乃菜の姿に驚愕!!。両親を超えたスラっと伸びた体型。う〜〜ん、食っちょるモノがいいんかねえ?睫毛も長く美人顔。将来が楽しみだなあ…って、アレはあくまでも参さんの想像の夢の中の産物ですが。でも、乃菜と参さんの距離感…

久米田康治『さよなら絶望先生』1巻(少年マガジンKC)

『かってに改蔵』最終26巻発売から約1年、 かつて、一ツ橋を追われたあの男が、音羽に拾われて僕らの前に帰って来た!!。 …などと白々しく書いていますが、毎週水曜日に少年マガジンでちゃんとチェックしているので今更あまり言う事がないけれど。 単行…

山田南平『素直になる方法』(花とゆめプラス)

去年の8月に発売した花とゆめプラスに『オトナになる方法』の次世代篇(真吾と久美子の子供たちの話でした)とでも言うべき外伝漫画が載っていたのですが、真のヒロイン・小沢悦子さんが未登場だったのが大変残念でした。そんな俺ら(って誰?)の思いが通じたの…

あだち充『クロスゲーム』第二部#03「大っ嫌い!」(週刊少年サンデー42号)

光の家を訪ねるが、光にだけは無愛想な青葉。 1部のころから仲がいいワケではなかったが、2部での態度の悪さはそれまで以上。「この家のおじさんもおばさんも好きだけど、こいつは大っ嫌い!」とまで言われる始末。空白の4年の間に何かがあったのか。それと…

椎名高志『絶対可憐チルドレン』#09「誘惑者」(週刊少年サンデー42号)

急転直下の新展開。ライバル、と言うよりも、今作最大の悪役登場か。 山火事の鎮火に出動するチルドレン。空飛ぶ3人にマント姿(ホントはコートなんだろうけれど)がよく映える。延焼を防ぐ為に風下の木々を切り倒す薫だが、その破壊力はまるで爆弾を使ってい…

道家大輔(原作/中野独人)『電車男 がんばれ毒男!』#15「事実は妄想より奇なり」(ヤングチャンピオンNO.19)

なんだか今日は帰り掛けの何処のコンビニに寄ってもヤンチャンが売ってなくて、7件廻ってようやく発見。なぜ??。同じ発売日のイブニングは何処に行ってもあるのに。 名無しの皆さん、告りもせずにまんま帰っちゃった電車に「ありえな〜い」って感じですが…

柏木ハルコ『QUOJUZコジューツ』#3「ディスティニーを信じる?」(週刊ビッグコミックスピリッツNo.41)

今回初めて扉に「合計4話連載の〜」と表記された。最初っからそう書けばいいのに、微妙に「集中連載」とか濁さずにねえ。「短期連載」ってハッキリ書くと読者が逃げると思っているのかね?。 離婚が決まりそうなあやめ姉。やはり1話目に出てきた浮気男は旦…

花沢健吾『ボーイズ・オン・ザ・ラン』#05「軍師」(週刊ビッグコミックスピリッツ41号)

扉絵の、作業中に携帯がなって振り向くちはるがイイ感じ。こうやって見るとけっこう胸があるね、この娘。 チワワ獣姦AVをちはるに誤って見せてしまった田西。ヘコんでいる処に業界最大手・ライバルメーカー「マンモス」の営業・青山と、ちょっとしたきっかけ…

あだち充『クロスゲーム』1巻(少年サンデーコミックス)

第2部を何話か読み進めたところであらためて第1部を読む返すと、色々と感慨深い物があったり、2部で提出されている疑問に気づいたり。 ある私鉄沿線の街に、バッティングセンターとそこに併設された喫茶店があり、その店の主人には4人の娘がいた。娘たちの…

宇仁田ゆみ『うさぎドロップ』#01(フィールヤング10月号)

新連載。祖父の訃報を聞き、10数年ぶりに帰省した大吉。久しぶりに帰った実家で出会った6歳の少女・りんは、何と、祖父の隠し子だというのだ。 『トリバコハウス』は途中で読まなくなってしまったのだけれど、今回は面白そう。言葉少ないりんが可愛らしく見…

大暮維人『エア・ギア』(週刊少年マガジン41号)

普段全く読んでいなかったのですが(ホットミルクに描いていた作品は読んでたけど)、今回、裸の男の上に全裸の女の子が騎乗位で跨って「イキます」とか言ってたので、流石は大暮維人、少年週刊誌でもエロ漫画か!と歓心しました(笑)。 あと関係ないけれど、い…

はっとりみつる『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』#08(週刊少年マガジン41号)

競泳水着居酒屋……キャバクラみたい(笑)。提案する静岡さん、流石は変態女子高生!。他の女子が平然と受け入れてノリノリになっちゃうのは…まあ読んでいて楽しいからいいか。

亜桜まる『090〜えこといっしょ〜』#05(週刊少年マガジン41号)

ようやく学校へ。少女型携帯は別に一般的ではないけれど、なし崩しに周囲にそんざいが認められる世界。まあギャグマンガだしいいけれど(苦笑)。 更にどうでもいいけれど、亜桜まるって、ヤングアニマル嵐で描いてる作品の方がキャラも背景も090とは比べられ…

久米田康治『さよなら絶望先生』#19(週刊少年マガジン41号)

実家に帰る回で2週使ったので、2学期開始話が1週遅れになっていて絶望した! 防災の日9月1日も過ぎてしまっていて絶望した! 俺も美人教師に非難されたいと思ってしまったので絶望した!

藤田和日郎『からくりサーカス』(週刊少年サンデー41号)

”心の部屋”の描写がシュールで秀逸。何やらイっちゃっていて笑いが込み上げるくらい。マサルへのダウンドロードは当初の予想通り成功していなかった模様。けれど、マサルはいつから正気だった?。最初から?、フェイスレスとの猿芝居中に元に戻った?。う〜…

あだち充『クロスゲーム』第二部#02「ただの日課だよ」(週刊少年サンデー41号)

若葉との約束で、4年前から特訓を続けていた光。こういう地道な努力を見せてくれると、主人公が後に凄い能力を発揮できても、才能や素質だけで片付けずに納得できる。一方で青葉も同じかそれ以上の訓練を続けている様子。バッティングセンターでホームラン賞…

椎名高志『絶対可憐チルドレン』#08「普通の敵」後編(週刊少年サンデー41号)

「私たち、超能力はすぐに取り戻すし、いずれ大人にもなるわ。」 「薫ちゃんに何かしたら――― そのとき死ぬほど後悔させてあげる……!!」”力”をECMで封じられ、「普通の人々」に捕らえられた皆本とチルドレン3人。反射で動いて殆ど何も考えていない(笑)薫と、…

こうの史代『さんさん録』#20「電話百面相」(漫画アクション9月20日号No.19)

単に義理堅いのか、それとも気になる存在なのか、仙川さんにお詫びと食事の誘いの電話をかける参さん。もう二人はつきあっちゃえば?(笑)。今は流石にやらないけれど、俺も女の子相手の電話をする時に要点や話題を書いたメモを用意したなあ(苦笑)。 メチャク…

花沢健吾『ボーイズ・オン・ザ・ラン』#04「走れ、メロス」(週刊ビッグコミックスピリッツ40号)

……オトモダチにモノを貸す時は、よくよく確認してから渡しましょう。ましてや相手が気になっている女の子だったら尚の事。この場合は、ちはるに貸す為のDVDをそれ用に買って用意して渡すのが正解だった気がする。ゲンメツされない程度の物を選べ直せるし…

柏木ハルコ『QUOJUZコジューツ』#2「君はスウィート・ハニー」(週刊ビッグコミックスピリッツNo.40)

集中連載2回目。あはは、バカなノリ(褒め言葉)。これは確かに短期連載向きかも。明らかに近作長編『花園メリーゴーランド』や『鬼虫』とは空気やテンションが違う。エロコメテイスト全開で突っ走っている感じ?。 透け透けネグリジェはともかく、園児服って…

浦沢直樹x手塚治虫(長崎尚志プロデュース)『PLUTO 鉄腕アトム「地上最大のロボット」より』「彷徨える魂」(ビッグコミックオリジナル9月20日号17号)

植物を蘇生させ驚くべき力を見せるプルートゥ、それに驚くウラン。そこにアトムとお茶の水博士が駆けつけるが、彼らは同時に警官隊をも招き寄せてしまった………。怨嗟の呟きと2本の角状のプラズマを上げてプルートゥは倒れるが、彼のボディには電子頭脳は組み…

朔ユキ蔵『ハクバノ王子サマ』1巻(ビッグスピリッツコミックス)

25歳転職男性教師、婚約者有り。そして、32歳独身女性教師。女子高を舞台にした、この二人の秘められた禁断の恋愛模様。とか言うとレディスコミックのアオリのようですが、そこは朔ユキ蔵、そんなに甘くはありません。32歳、自尊心と社会性の分厚い壁を持っ…